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まず、テニスにおいてなぜ基礎が大事なのかについて解説したいと思います。
基礎と言われるには、それなりに理由があり、ある人が勝手に決めたことではありません。当然のことですが、テニスには長年の歴史があり、その歴史の中で、人間自体の体格の変化や道具(ラケットなど)の進化により、時代時代で基礎と言われる理屈もそれらの進化に合わせ、変革してきています。
その中で、基礎の根本となるものは何なのでしょうか。
それは人間自体の体の構造(間接の動き)の中で、より自然で各パーツ(手、足、腰、背筋、etc)の力をボールに最大限伝えられ、決められたコートの大きさに正確に入れることができるフォームのことです。そこに体格の変化や道具の進化が加わり、その調和のとれたシンプルなフォームこそが、基礎を成すものではないでしょうか。
従って、「はじめに」で解説したとおり、基礎と言っても、体格の違いにより、人それぞれのフォームになるのは当然のことですが、ポイントポイントでみると正しいフォームというのは、それぞれ共通点があります。
また、基礎は非常に難しいという固定観念がありますが、実は一番簡単にボールを打つコツ、打てるフォームが基礎と理解すべきでしょう。特に試合など平常心ではできない環境の中で、正確で威力のあるショットを打つためには、一番簡単に打つためのシンプルなフォーム、基礎が最も重要なのです。
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