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ジュニアの頃、アメリカ遠征に行ってびっくりしたことがあります。それは、ロブ気味の深いボールと数少ないチャンスボールを確実に決めるといった単純なパターンだけで、オレンジボールの16歳以下上位までいった選手を見たときです。他のショットは打たないというより、打てないといった感じで、この時ほど世界は広いと思ったことはありませんでした。
でも、冷静に考えてみると、とても利にかなっている訳です。ロブ気味の深いボールであれば、相手はそこから1発で決められるのは難しく、ボールが深いことによって、返球したボールが浅くチャンスボールになり、それを確実に決めていくといったパターンの繰り返し。
このようにチャンスボールを確実に決められることは、他のショットを上手に打てること以上に、とても重要なことです。練習ではとても簡単なチャンスボールですが、試合では一番難しいショットともいえます。何故なのかと冷静に考えてみると、他のショットと比べてチャンスボールを打つ練習時間が一番少なかったりする人が多いのではないでしょうか。試合に勝ちたいのであれば、まずは、チャンスボールを確実に決められることから始めてはいかがですか?
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