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テニスの場合、プレースタイルによってサーフェース毎に有利・不利(得意・不得意)があると思います。先日のウィンブルドンで初優勝したナダルであれば、フレンチオープンのクレーコートのようなの遅いサーフェースでは有利ですが、ウィンブルドンでは絶対的に不利です。フェデラーの場合は、まったくその逆となるわけですが、では何故、ナダルは不利なウィンブルドンで芝生の王者フェデラーに勝てたのでしょうか。
記者会見でも述べていますが、ナダルはサーフェースの速い芝生のコートに合わせたプレースタイルを短期間に作り上げるのではなく、例え不利なプレースタイルであってもプレー全体のレベルを上げていけば不利な芝生でも自身のプレースタイルで絶対に勝つことが出来るんだと考え、それを見事に実践し勝利をものにしました。
このように重要なことは、自身のプレースタイルをサーフェース毎に変えていくのではなく、自身のプレースタイルを信じ最後まで貫くと言うことだと思います。当然不利なサーフェースではいろいろな課題があると思いますが、あきらめずにその課題を解決するための練習を積み重ね、不利をも吹き飛ばすだけのレベルアップを図ることです。簡単なことではありませんが、これらを実践できるプレーヤーが真の王者になれるんではないでしょうか。
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