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前回に引き続き、テニスにおけるスペースについてお話しをさせていただきます。
今回は作られたスペースをどう生かしポイントに結び付けていくかについて解説します。前回の終わりにスペースには大きいものから小さいものまであるということを説明しましたが、この大きい小さいを自分なりにどう見極め判断するかによってその後の攻撃が変わってきます。当然、大きいと判断できたスペースであれば、ウィニングショットをそのスペースに狙っていけばほぼポイントは取れると言っていいでしょう。問題はスペースが小さいときにどうするかです。小さいスペースへウィニングショットを打って決めにいくのか、危険はおかさずに次の大きなスペースを作るためのショットを打っていくのかです。どちらを選択するかはその時の試合展開やポイントの重要度にもよると思いますが、基本的には出来るだけ危険をおかさない選択を心がけることが重要です。
また、スペースが出来た段階でのウィニングショットやスペースを作る過程で狙っていくエリアは、基本的にはそのスペース若しくはオープンコートですが、時にはそれらの逆サイドに打っていくのも有効な場合があります。すなわち、相手選手の逆をつくようなショットです。相手選手は大きなスペースが出来てしまった時ほど、急いで戻りそのスペースへ予測して動くことが多々あるからです。
ポイントを取っていく上で重要となるスペース、いかがでしたか。今までポイントをどう取っていけばいいかと漠然と考えていた方など、このスペースの考え方を中心に組み立てていってはいかがでしょうか。
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